『ピックの達人』使い方の解説

このページでは、ピックの達人の使い方を解説します。



1. バンドを装着する

バンドはフリーサイズです。
親指に回し、好きな締め付け具合で留めてください。
バンドが長すぎて邪魔な場合は、ハサミなどでカットしてください。

バンドの装着の正しい向きは画像を参考にしてください。
違う場合は、装着し直してください。

point :
・磁石が親指の側面にくるようにしましょう
・出っ張りの部分が向かって右側にあるようにしましょう

 

2. ピックを取り付ける

まず、付属のシールをピックの上のほうに貼ってください。
次に、羽根を巻き込んでぐるっと背面にまわしてください。

羽根とピックの間に、必ず数ミリ程度の隙間を空けておいてください。
(十分な隙間がないと、シールが定着しにくいです)

 

3. 握り心地を調整する

接続パーツとバンドをくっつけてください。
そして、実際にピックを握ってみて、感触を確かめます。
違和感があれば調整しましょう。

調整方法:
1. バンドの位置や角度、締め付け具合を変える
2. シールの貼る位置を変える
3. ワイヤーを曲げてアングルを調整する

 

4. 最後の仕上げをする

演奏中にはがれないように、シールをしっかりと定着させましょう。
爪などをつかってピックや羽根の表面にシールを押し付けます。

特にピックと羽根の隙間の部分のシールをしっかりと定着させましょう。


以上で準備は完了です。


 

▼ 困ったときは?

Q. バンドやシールを追加購入したいです
→  バンドはこちら、シールはこちらからご購入ください。

Q. バンドが長すぎて付けづらいです
→  バンドが長すぎる場合は、ハサミでカットしてください。

Q. シールがはがれてきます
→  シールを貼る前に、ピックの表面の油分を取り除いてください。また、解説のとおり、ピックと羽根の間に数ミリ程度の隙間をあけて、その隙間のシールをピッタリと貼り合わせてください。

Q. ピックが指先側に出過ぎてしまいます
→  シールの貼る位置を調整し、それでもピックが指先側に出すぎている場合はワイヤーを手前に曲げて調整してください。

Q. ピックを上手く格納できません
→  回転が途中で止まる場合は、取り付けが逆になっている可能性があります。バンドの向きが正しいか確認してください。

Q. ピックを格納しても指弾きで邪魔になります
→  磁石の位置によっては、回転軸が乱れてピックを正しく格納できません。磁石は必ず親指の真横にくるようにしてください。

 

▼ 脱力ピッキングのコツ(参考)

脱力ピッキングのコツは、こちらの動画で解説しています。